【クラチャイダム(黒しょうが)栽培日記 その1】資材調達・土作り
日本サプリメントフーズです。
弊社の製品をご利用いただけている皆様、ご満足いただけていますでしょうか?
クラチャイダムを利用されている方、そして、まだ利用されたことがない方にももっとクラチャイダムのことを知っていただこう、もっと身近に感じていただこうと、社長の発案で我がオフィスでなんとクラチャイダムの栽培を始めることとなりました。
製品で使われている素材は、タイ産のクラチャイダムで主に熱帯地方で収穫されているものなのですが、日本でも栽培は可能なのです。知らない方も多いと思いますが沖縄の黒生姜もこの業界では結構有名ですし。。。(※しかし、タイ産のものと比較すると成分の含有比率が劣ります)
とはいえ、ご自宅でも簡単に栽培できるのだということを今回から数回に渡り、その内容を皆様にお届けしようと思います。興味のある方は是非栽培にチャレンジしてみてください!
【 栽培環境 3つのポイント 】
・日の当りの良い、通気性が良い場所が理想的
・排水性が良く、耕土の深い場所
・地温は15℃以上(これ以下だと発芽しないようです)
※以下画像をクリックすると拡大できます。
資材調達
まずは資材調達からですが、基本的に家庭菜園で必要なものと変わらないかと思います。今回、プランターを2つに分け2つのクラチャイダムの栽培を行おうということになったので、以下の資材を購入しました。苗木はネット通販、その他の資材はホームセンターで手軽に入手できるものばかりです。
【 購入資材 】
・クラチャイダム(黒生姜)の苗木 × 2
・木製プランター × 2
・エコ培養土 10ℓ × 2
・牛糞-堆肥 15ℓ
・苦土石灰
・鉢プランター底石
・スコップ
土作り
はじめに、プランターに底石を敷き詰めます。
そして、その上に培養土を半分程度入れます。
後でわかるのですが、土作りは大きな容器、または屋外の地面などで行うことをオススメしておきます。。。
続いて、牛糞が混ぜてある堆肥1kg、苦土石灰を100g入れ、
すき込む。
※すき込む・・・紙に文字や模様が現れるようにふつうの原料以外の繊維を混ぜて漉く。また、木の葉などを中に入れて漉く。
土がかなり良い色になってきました!
しかし、すき込むというよりはただ混ぜただけになってしまったような・・・。
とりあえず土作りはこれで終わりです。この土を約半月ほど置きようやく苗木の植え付けとなります。
ガーデニングなんかも久々に行いましたが、やはり準備段階からすでに大変・・・。しかし、クラチャイダムの場合、植えてしまえば水もほとんどやらなくてもいいそうなので、最初が肝心といった感じですね!
ちなみに、上手く成長してくれるとこんなキレイな葉を出してくれます!(↓)
花も咲くそうで、その花言葉が『あなたの姿に酔いしれる』・・・・。
なにやら意味深です。。。
と言った感じで、今回はここまでです。
次回は”種植え”です!お楽しみに!